コロナ感染蔓延時に外出抑制策がとられた時期に、テレワークで自宅に閉じ込められた人や日ごろ運動に関心が薄い人までが散歩やトレッキングを始めた。良いことですね。運動の管理については下記のサイト「運動をデジタル管理向けてスマートウオッチぐらいは身に着けて」に記載してます。過度な運動は健康に悪いし、軽すぎると健康増進になりません。
健康のための正しい「歩き方」の基本とメリット
人間が歩くことができなくなれば、要介護で人間の一部失墜となる。筋肉の痛みをとる薬や健康食品が大流行なのである。しかし、経験によれば、痛みがとれても歩く力を取り戻していない。しっかり歩いて(走り)足と下半身を鍛えねばならないようだ。 姿勢を正して大きく手を振り、 膝をできるだけ上げ、 大股に早足に歩くことである。 ダイエットには毎日1万歩を歩けという、少なくとも数千歩は達成したい。 「膝を上げて大股に」に歩くとは「踵」から着地せよである。膝を高くあげると反対の足の裏の体重を支える部分が外側から内側に来る。内側に体重が乗れば足の「ける」力が発生し、大股に歩く動力源になる。これはスポーツの鉄則である。膝を高く上げ体重を片足の内側で支えることは身体を中心で支え、体幹を意識させる訓練になり、健康姿勢を生み出す一助になる。
「重要」躓き・転倒防止のための靴選びと歩き方
スニーカーも革靴も足首を拘束しない。ところが、これが健康歩きに落とし穴となる。特に高齢者や日頃だらだら生活している人に症状が現れる。時に前に転倒する怪我になる。これはは高齢者にかなりの確率で発生する。原因は歩く時に足先が下向きに垂れるからである。踵から着地する訓練をしていないと足首が足先の垂れさがりを止められないのである。
元気な高齢者は靴を登山靴に換えている。登山靴は深く作られ、足首が拘束されるので足先が垂れ下がらず踵から自然に着地し、躓く確率が低下する。これは平地での話だが、登山靴は道のいろいろな条件を勘案している。高齢者の登山靴姿を見かけるのはこの知恵の活用である。酒に酔ったよろつき歩きの安全対策にもになる。三浦雄一郎氏が講演に来るときは登山靴でやってくる。歩き易いのであろう。
街歩き・ウオーキングにお勧めの靴(シューズ)
街歩きに登山靴は気がひけるが、トレッキングやウオーキングシューズなら良いではないか。足首の拘束は弱いが、踵からの着地は自然にできるし躓きも減る。勿論名前のとおり野山のトレッキングの時に凸凹道や泥道歩きに堪えてくれる。 トレッキングシューズを選ぶ際には防水性(ゴアテックスなど)、ソールのグリップ力、通常の革靴やスニカーなどのサイズより一回り大きい足幅ものを選んで厚手の靴下を履いて歩くのが心地良いのでお勧めです。 最近スポーツ界でも評判を高めているアシックスのトレッキングシューズは日本人の足にもミートしやすいのでお勧めです。以下をクリックしてください。
トレッキングに必要な装備と安全管理
軽い野山歩きと言えども雨風をしのぐ服装は必要だし、森のなかで迷子になる危険予知として食料と飲料をしっかり用意し、時には簡易テントも必要でしょう。しっかり勉強し、きちんとしたリーダーの下でのトレッキングを心掛けてください。
腰・膝の不安解消!サポーターの選び方と使い方
特にに腰は運動の要ですし、姿勢の中枢です。腰に不安があれば、躊躇なくサポーターです。腹巻ではダメで身体をきちんと正すサポーターが必要です。 膝痛などを抱えておられれば、腰のサポートと同様に膝サポーターを使うべきです。それで痛みが取れるわけではありませんが、痛みの悪化を抑制できます。痛みは除去した方が良いですから、サロンパスみたいな沈痛張り薬をサポーターに挟み込んでおくのも応急措置になります。 以下に紹介する膝のサポーターはワイヤーで精度良く身体を整え、保持する機能を高めてくれているのが良いです。通気性も良いPROTAID膝サポータがお勧めです。以下の画像をクリックしてください。

膝だけではなく、痛くなることがある足首、太ももやふくらはぎに対する保護サポーターやテーピングが多々市販されています。テーピングなどは専門家の居る店舗で使い方を習得してください。いずれにしても、保護具は上手く使いましょう。 膝痛の一因には日頃の姿勢の悪さがあります。直接的にはO脚X脚が悪い影響を与えているでしょう。その是正に種々の整体もあり、足裏の加重分布を是正する方法もあります。試されるべきだと思います。
運動効率を高める水分補給とクールダウンの重要性 防災備蓄でため込んでいるペットボトルの天然軟水なら何でも良いですし、 自宅で浄水しているものをボトルに入れて持参するもよしです。とにかく欠かさず継続的に喉を潤しましょう。

前後の柔軟体操や軽いストレッチ常に緊張した筋肉をほぐし、柔らかくしてください。暖かいシャワーや風呂の後、身体が温まった足回りの筋肉の「もみもみ」を欠かさないようにしましょう。

まとめ:健康な身体作りのための準備用品りはここです。
セールの最中に覗いてください。いずれにしても何でもありで、楽しいです。







