まえがき
暑さにめげず、夏休みには森の日陰のあるところでキャンプしてBBQをやり、忘れずにピザを作ってゆったりしましょう。ピザはBBQのごはんであり、主食ですね。ピザ作りは上面も下面も同時に火を党さねばならないので、結構テクニックと装置が必要です。ピアザ屋さんの大きな窯は推奨できないので、ここでは、尾上製作所(ONOE) コンパクトピザオーブンを紹介します。ONOEさんはピザ焼きをよく承知されておられるので、ポータブルのピザオーブンをアマゾンを通じて提供してくれています。
キャンピングでのピザ焼きのメカニズムと装置
ここに紹介するのは、ステンレス製の38奥行き x 32幅 x 13高さ cmのピザ焼きコンロです。一回に一枚焼くもので、BBQコンロに乗せて使うのでピザ専用フライパンと言ったものです。コンロの燃料は炭が最適です。BBQを先に楽しんでから、ピザ焼きコンロを乗せて調理し、メインデッシュのピザに進めばよいですね。 ピザの焼き上がりがキチン仕上がるには400℃の高温が必要です。オープンレンジは最高250℃に抑えていますので、ピザのプロの焼きは実現できません。温度管理が重要ですので、温度計が設置されていますし、透明窓もありますので焼き具合の進捗観察・監視できます。 ピザが焼かれるプレートもステンレスに変更し、コンロ全体もステンレス製で、綺麗で料理後洗いやすく堅牢になりました。壊れにくく郊外で活用することに適応しています。
この商品について
分厚いピザを焼くにはそれなりの温度が必要ですから、装置が大仰になりがちでした。この商品は持ち運びが容易で堅牢で、廉価を目指してステンレス鋼板で仕上げたところが特徴です。ステンレス鋼板は熱伝導が低いので熱が逃げにくいため、本コンロの内部温度を高く維持してくれます。同時に清掃をしていただければ、ピカピカですからBBQコンロの赤外線を反射させピザの焼き上がりを加速してくれます。 最近は仕上がったピザが冷蔵品売られています。これはオープンレンジの温度で仕上げられますから、本ピザコンロで温度調整しながら調理できます。 本商品はBBQコンロは付随してませんので、熱源の炭をおこし、その上に置いてピザを焼いてください。キャンピング用のBBQコンロは手軽なものが様々あります。一例が以下です。手持ちがあればそれをご活用ください。
あとがき
アマゾンのプライムデーセール商品の「ONOEコンパクトピザオーブン」をお勧めしました。シーズン到来です。森のすゞ風にあたりながらのキャンプ場の夕食を思うと胸がときめきますね。「ONOEコンパクトピザオープン」で、トーストだって焼けます。ステンレスでコンパクトに出来上がった有能な本商品が廉価に手に入るチャンスを見逃すことはないと思います。




