今年も極暑の異常気象が続くようです。そうなると冷房機を使わざるを得なくなりますが、冷たい空気が部屋中を回っている環境下でパジャマ一枚で寝っ転がるのは体調を乱す恐れがあります。 世界で睡眠時間が7.3時間/日と他国(欧米・中・韓)より1割前後短い日本人(2024年OECDの調査報告)は寝方を高密度化せねばなりませんね。同じOECDの昨年調査によると日本人の働く時間は1600時間/年と同上レポートによれば、他国に比べて1割前後も短く先進国では最も働かない国民となっています。生産性が他国より劣位にある主要要因との推察議論もされています。働く時間が短いのは体力・意欲が弱いのが原因となれば、睡眠の仕方もきちんとせねばなりません。
そもそも掛布団のおもな役割
掛け布団は寝床内の環境を整え、よりよい眠りを生む環境を作る役割を担っています。その典型的項目が温度調整の役割です。掛布団は「保温性」「吸湿性」が求められのです。当然軽いことが前提ですが。以下で、軽い掛布団に求められる保温性と吸湿性について解説します。
① 保温性、寝床の温度 人間の体温が一定ですので、それに近い温度が健康上も感覚上も快適な温度のはずです。識者の調査によると快適に寝付ける寝床内温度は、32~34度Cといわれています。真夏の就眠では、猛暑(35℃以上)ならば、空調で室温を25~26度Cに調整すれば快眠環境が作れそうです。 冬は掛布団一枚ではないでしょうが、寝床内温度の調整は体温だけでは時間が掛かりますね、何かで加温をしておくのが必要です。
➁ 吸湿性・放湿性、部屋の湿度と寝具や衣料の湿度 人は眠りに入る時には、発汗しながら体温を下げていきます。従って、その汗が抜けないと寝つきが悪くなります。寝床の湿度を吸収しそれを掛布団の外に抜く役割が掛布団となります。大気中に浮遊する水分を扱うのは至極難しいですから、体験経験も大事になります。 夏の掛布団に求められるのが「ひんやり感」です。具体的に数値で表すのが難しいですが、汗の吸い取りが良く、肌触りがさらっとしている生地ということでしょうか。 掛布団だけで寝床の湿度抑制は難しいので、室内の除湿が可能な空調機か除湿機をご検討ください。
③ 重量 人は寝相が悪いものです。夜間の安眠を求めて、絶えず寝返りを打ちながら安眠の姿勢を探っています。軽さと圧迫感のない身体にからまないものが求められます。
お勧めの「ぼん家具の 夏用掛け布団」
メーカーの商品仕様紹介が以下です。そう高価ではないので、お試し買いの気持ちでご入手ください。セミダブルタイプで大き目ですが、保温性、吸湿・放湿性を備えた軽いタイプです。お手持ちのものと比較されながらご判断ください。 きちんと「ひんやり感」を意識してくれているところが、注目です。
* 材質 表地:上層 レーヨン100% 下層 ポリエステル97%・ポリウレタン3% 裏地:ナイロン100% 中綿:ポリエステル70%(スーパーマイクロわた)・レーヨン30% * 低触冷感 Q-MAX0.416 / 抗菌・防臭・防ダニ加工 / 低ホルムアルデヒド / リバーシブル / 洗濯機使用可(ネット使用)。 * 商品外寸:幅1400×奥行1900 / 商品重量:約1.4kg
あとがき
健常者は寝間着を着て、適切な形状・性能の枕と清潔なマットレスにお勧めのぼん家具の掛け布団で安眠が期待できます。だが各人・各様の身体の状況が違います。運動で足をねん挫しているとなれば、ねん挫部分を局部的に冷やさないように手当して布団に入らねばなりません。厚い毛糸の靴下を履き寝床に入るときもあります。掛布団を蹴飛ばしてねん挫部分を外気に晒すと保温効果失いますから、広幅の掛布団を用意しましょう。 睡眠にはやはり枕が重要です。本題とは外れますが、アマゾンのベストセラー枕を、少々おたかいですが以下にご紹介します。
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