ウイルス菌や各種粉塵に空気清浄器は常備の時代、ダイキン製か

コロナウイルスが蔓延の最中にも、春には杉や檜の花粉アレルギー症状が始める。同時に、ＰＭ2.5更には黄砂等粉塵の影響もある。PM2.5はサイズが2.5μぐらいだが、花粉のそれは20倍ぐらいある。猛威振るったウイルスは0.1μと極度に小さい。花粉は細胞には入れず刺激作用でアレルギーを起こすが、ウイルスは細胞に入り血液と共に肺まで侵入し、機能を低下させる。マスクは完璧ではないが防護策にはなる。花粉からウイルスまで大気中に漂っている間に捕捉・分解・殺傷するのが空気清浄器の役割となる。

被害対処や被害概要

大気汚染物質である各種排気ガスやＰＭ2.5で汚染され、花粉が加わり呼吸器系の粘膜が汚れると、免疫が過剰反応してアレルギー症状を発症する人が少なくないと言われる。
工場や車からの汚染物質の排出は随分抑制・削減されている。戦後植林された杉やひのきが今が成木期にあるにしても症状増加いているのは食事も関わった体質の変化にも注目が必要なのだろう。
排気ガス、ＰＭ2.5、花粉の微小紛は細胞内には入れない、防護が対策となる。
・ 第一は水洗
雨が降れば、大気は清浄になる。よって、大気の水分が花粉やPM２.５等の微小紛を捕らえてもらいたいｔなる。快晴の室外では難しいが、室内の加湿、座っているなら周辺の加湿が対策になる。
・ 第二はフィルタりング
不識布は花粉を通しにくいし、粉塵の大半も通しにくい。外出時のマスク携行は対策になる。仕事場や家庭も費用は掛かるが空気清浄機などのフィルターを通した大気を室内に送り込めば症状持ちの人は助かる。コロナウイルスの機械的フィルタリングは相当難しいようだ。
・ 第三はイオン分解
プラズマ放電を使って大気の水分などをイオン化すれば、そのイオンが花粉・ダニ等微生物・カビ等の有機物や感染症の細菌のような有機物粉塵を分解するという現象を活用する方式である。これがウイルスの破壊にも有効との実証研究が公開され、続々と商品、空気清浄器が登場している。設備導入をしてみる価値はある。
・ 第四はいろいろ技術に期待
最近、花粉やPM2.5を分解する触媒にハイドロ銀チタンが有効との試験結果があり、それを含浸させたマスクが上市されている。コロナウイルスにも有効と広告する例もあるが、実証は確かでない。有害ではないので試してみても良いと思います。

いろいろな対処、本命は空気清浄器

１．口コミ対応　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　医学的に明確な予防策が確立されてないが、巷の口こみもあり、無視できまい。
一つはヨーグルト、どこ産が良いとは言えないが健康食品には違いない。私はヨーグルト愛飲者、勿論花粉症とは無縁である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二つ目はリフレクト乳酸菌、サプリメントで摂取できる。
三つめは烏龍茶、烏龍茶のポリフェノールの一種であるメチル化カテキンはアレルギーに効用があり花粉症予防になると言われてきている。アマゾンの烏龍茶サイトを紹介してきます。一日一杯を愉しんでください。クリックして手配できます。

２．狙いはコロナウイルスもそれ以外も一網打尽に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　放電プラズマによる水分解イオンが水微粒子中に取り込まれた空中浮遊のカビ、インフルエンザウイルス、ダニアルゲンなどと化学反応を起こし、有害物質を不活性化する性質は従来から知られていました。この性能を新型コロナウイルスの不活性化に活かす条件出しと製品開発設計に各社とも取り組み、行けると判断した思われます。
その他の有害物質、PM2.5までの大きさのものはフィルター技術の高度化で補足し、放電プラズマで分解すれば空気が清浄化という仕組みも同時に織り込まれ、新空気清浄器が続々登場しています。

３．新型コロナウイルスと放電プラズマイオンの関係　　
北里研究所の鈴木＆小林先生のコメントがネットにあります。即ち「・・・プラズマイオンで処理した場合、正常なコロナウイルスは確認されず、ウイルス表面のスパイク（突起状のたんぱく質）やエンベロープ（表面膜）が破壊された分解物らしきものが見られ、イオンによりウイルスを分解しているものと考えられます。・・・」
同研究所のレポート（https://jp.sharp/plasmacluster-tech/release/04072701.html）から拝借したデータの一部を掲載します。プラズマイオンで新型コロナウイルスを死滅できることは間違いないようです。

４．空気清浄器の選択　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
空気清浄器で部屋に浮遊する花粉やウイルスの全てを吸い込むのは厄介です。部屋の隅の有色発煙が空気清浄器へ煙吸い込まれるのに時間が掛かかるのを見ることができますが、運転し続ければいずれ清浄化します。
新型コロナウイルスを処分するにはプラズマイオンと大気中の水滴が必要です。購入にあたっては放電プラズマ（ダイキンはストリーマと称し、パナソニックはナノイーXと呼んでいます）と加湿器更に微粒子を捕らえるフィルターが装備されねばなりません。

その条件でメーカを選ぶと国産ではシャープ、パナソニック、ダイキン等々となりましょう。値段は適用部屋の大きさで大きく変わります。小さい目だと清浄に時間が掛かるというだけでしょうから、私のように１８畳用の大型はいらないでしょう。でも匂いも埃も敏感に感知してくれるので、新型コロナやその他ウイルスをやっつけてくれてると信じています。 以下はアマゾンのサイトです。汚染防止を本気に考えるなら、数万円超の投資がいりますね。本命はダイキン製の製品でしょう。

基本はマスク　

汚れた大気を清浄化するのが理想だが、大気は巨大で見えないから粉塵や病原菌を含んでいるかいないか、場所場所で人間には分からない。ということは自己防衛に帰結する。それはマスクとなる。それも性能への信頼が大事だ。対新型ウイルス先進国の台湾製マスクも良いでしょうし、国産のものも活用してください。