はじめに
シェイバーは使用頻度が重なると刃先のシャープネスが失われ、刃先を包丁のように研磨できないので、刃先ユニットごと交換が必要です。そのユニットが結構高額（普通品ならシェーバーの数割でしょう）ですから、刃先ユニットを２回交換するなら最新のシェーバー新規に購入する方が経済的となります。タイムセールなどに出会えば、お得にもなります。 シェイバー更新をご検討の方にご紹介です。アマゾンのタイムセールで「ブラウン 電気シェーバー シリーズ5」に出会いました。なかなか技術的に凝った製品です。シェイバーが更新期になっておられるあなたにご紹介します。
「ブラウン 電気シェーバー シリーズ5」はこんなシェイバーです
・ 柔らかいところや硬いところがある顎から口回りの肌に刃先ユニットが密着してくれないと髭剃りがはじまりません。そこでブラウンは三枚ある刃先ユニット（ブレード）が独立して浮き沈みし凸凹の肌への密着度を高く維持する能力を確保しています。髭の剃り残しをミニマイズしています。 これは他に前例が見かけませんので、使ってみると真の評価が得られるでしょう。
・ 更に、髭の濃密度を自動で読み取り、髭が濃い部分に刃先ユニットが来たらフルパワーを発揮するようコントロールしてくれる新機能を導入してくれています。髭の濃いところへ来るとフルパワーの音を、慣れると感知できるようになり、自然と手の動きがおそくなるので、髭剃りがキチンと行われる付随効果もあるようです。
・ 刃先の網目は、いろいろの方向を向いている髭をとらえるために網目のパターンを９００種類も彫り込んだそうです。これは相当高度の加工技術があってのことでしょう。これをデｲープキャッチ網刃と呼ぶそうです。
・ 当然このシェイバーは完全防水で、刃先ユニットを外さなくても洗浄が可能です。従ってシェイビングフォームやシェイビングジェルも使用可能です。駆動電池は５分の短時間充電が可能で、５０分の使用が可能になっています。
紹介者の評価
シェイバーは成熟商品と言われますが、そうでもなさそうです。技術者の目で「ブラウン 電気シェーバー シリーズ5」を仔細に見ると、新技術が相当量織り込まれています。それにも関わらずリーズナブルの価格設計がされています。 本品はアマゾンのなかのメンズシエーバーで売れ筋１位ですし、おすすめ度も高位です。 改めて商品の特徴をレビュウしますと、３連密着ブレードが人工知能テクノロジーと組み合わさり、気分の良い髭剃りを経験させてくれます。さらに付属のヒゲトリマー機能も充実してますし、防水設計は完璧でうから、風呂に入りながらの髭剃りもゆったりできます。 商品の詳細参照やご購入は以下をクリックしてください。
あとがき
昔の髭剃りは、今も散髪屋さんが顔を仕上げてくれる時の髭剃りのやり方であったでしょう。安全カミソリが開発されたのは1901年で、今も残るジレット安全カミソリの登場です。その20年後には電気髭剃り器が発明されています。 いずれの方式も鋼のシャープな刃先で毛を切ることになりますから、刃先の摩耗は避けられません。ナイフの刃先は研いでシャープさを再生できますが、電気シェーバーの刃先ユニットは使い捨てです。寿命も４年ぐらいです。今のところ、画期的な長寿命刃先材料の出現は見込めません。この交換刃は高価で、全体価格の6,7割にもなりますので、大事に使っていただきたいものです。定期的洗浄を行い、異物を刃先ユニットに残さないことと、適宜シェイバー要潤滑油を滴下してやることをお勧めします。
