見いだし
コペンハーゲン心血管研究レポートは2018年にテニスは約9.7年の延命効果ありと発表した。日本の新聞にも内容が掲載されました。
1975年からコペンハーゲン在住市民2万人を対象の疫学調査の中間報告で、スポーツと寿命との関係解析結果です。余暇にスポーツを楽しむ人と運動しない人との比較を8種類の有酸素運動で行ったものである。その結果、テニスが第一位で9.7年の延命効果のデータが示された。2位はバドミントンの6.2年、最下位はジムでのフィットネスの1.5年だったと。
理由は概ね以下のようである。「仲間と居れる、対話のある場を持っている社会的充足感」、「高強度のパフォーマンスと不完全休息を交互にとる高強度インターバルトレーニング(HIT)の要素がある」。 これを知ったかぎり、正しい姿勢(立腰姿勢)でテニスを始めなければ、人生をムダにすることになります。
立腰姿勢(正しい姿勢)でテニスに踏み切ろう
立腰姿勢とは背筋を伸ばし、腰から頭を垂直に維持する姿勢のことです。良い姿勢とも言えますし、体幹が自然に真っすぐに維持されてる状態です。大谷翔平君がバッターボックスで構えてるあの姿です。この姿はスポーツのスタートの時の基本姿勢です。 右の画像が分かり易いです。 これを認識していただいて、これに加えることは走ることですが、この姿勢を基本に走れたらもうテニスでも野球でもサッカーでも取り組みましょうです。運動寿命延長に、テニスに取組みましょう。
◆ やると決めたらラケットを購入して、自分の決意を具体化しましょう。何種類もあるラケットを私が初心者に推奨しているのが、ダンロップの右下の写真のものです。ダンロップ DUNLOP テニス硬式テニスラケット 21DLX1000です。アマゾン以下のサイトを開いて詳細を見てください。
アマゾンでガットを張ってもらって購入するのも良いですが、ガットが張ってなければラケット屋さんを探し、ガットを張ってもらって手に入れてください。
◆ 次は靴ですが、オムニコート用と言って買ってください。高価なものは必要ありませんが、ゆったりした、指先1.5cmは空けられるサイズにしてください。 ◆ その他の服装や道具はテニス仲間に教えてもらうか、テニス教室に入会して教えてもらってください。汗をかくものばかりです、廉価番でスタートしてください。以下のサイトをごらんになるとお役に立てるとおもいます。
運動しながら、立腰姿勢をキープしましょう
運動・スポーツに取り組む決意されたら、ここではテニスですが、柔軟体操、ジョギング、ストレッチなどを自主的行うか、強化されるでしょう。 その時、トレーナーが居るわけではないので正しく、無理のないよう、しかし継続的に行っていただかねばなりません。それが体幹を真っすぐに、立腰の姿勢をキープしながらが大切です。 問題はその尺度や観察法です。以下二点ご推奨します。私が整体教室等の経験からの推奨です。 ① 体幹真直確認 上の3人の女性の画像の右端の画像の姿勢を垂直な壁に踵、お尻、背中、頭がすっきり触れて1分間、楽に立っていられるかを朝晩実行することです。 ➁ 立腰を確認 野球の守備でもテニスでも立腰から足を拡げてかまえます。立腰の状態を自覚できないと姿勢が崩れたままになります。そこで、身体に正しい腰回りの姿勢を教える道具(サポータをを紹介します。それが冒頭画像左の赤い腰回りサポータのラクナールです。身体に立腰状態を伝えるバンドです。 使い方は右側の画像のように、一つのバンドを腰回り取り付け、枝バンドを膝に引っかけます。これで立腰姿勢が再現できました。この状態で20~30分間新聞など読みながらリラックスしましょう。終わって外すと、腰回りに清々しさを感じます。これを日に2~3回繰り返し続ければ、正しい姿勢、立腰と体幹の正常化うみ、スポーツへの準備が前進します。 ラクナールを以下をごらんください。
まとめ
デンマーク学会のスポーツ延命報告を信じて、テニスを趣味の運動として取り組まれることをお勧めしました。私もテニス愛好家でテニス健康運動として、大切に取り組んでいます。 スポーツはやはり身体に欠かせないルールに沿って、とりくむ必要があります。ここではその一項目としての姿勢の管理を紹介しました。筋力トレーニング、栄養と休養など様々な要素がスポーツに関わっています。勉強し、頭脳も明晰に保ってください。