メッセージ
急速冷凍技術の進歩と冷凍保管等物流システムの整備があって、日本料理独自の料理でもあるお惣菜がデパ地下並みの品質(味)で在宅に居て手に入るようになってきました。最近は食材企業、ファミリーレストラン、更には大都市の有名レスランまで名乗りを上げ、価格と中身も様々ですが、にぎやかです。消費者はゆっくり実体を見抜いてうまく活用したいです。ここでは体験も踏まえて、実像を中心に紹介しておきたい
冷凍お惣菜のお取り寄せ法
価格レベルがそこそこで、夕食のオカズに合格かなのお惣菜お取り寄せ法は、二分類のようです。一つはネットで受注し冷凍発送する方式です。大手レストランチェーンや食品専業者が扱っているようです。多くは週間単位でまとめ受注し、一パッケージに、夕食のオカズ一式が平均の大人に必要なカロリー分が納られています。納入品受け取り日時を約束し、すぐ我が家の冷凍室移すのが鉄則です。搬送用の冷凍箱は不在ですと玄関に置き放しになるので、対面受け取りを心掛けましょう。注文手順は、ワタミさんの例ですと、① 以下画像をクリックして、カタログを探索。➁ 私の場合は初めてでもあり、電話でお惣菜のお取り寄せ発注手続きしました。初回発注の特別割引です。③ 所定の時間に受け取り全て冷凍庫に保管。
冷凍室に保存しておいたお惣菜を三日後に電子レンジに投入して、夫婦の夕食の食前に供しました。わが屋の手作り惣菜に見劣りすることはありません。市内にはワタミさんがあり、時に夕食に立ち寄っていたので、味の違和感が無かったかもしれません。
二つ目は地域別にある生協などの地域スーパーを活用することです。宅配契約を締結することが慣例になっています。通常のスーパー扱いの商品の宅配をやっていますが、冷凍お惣菜も扱っています。週一回巡回が通例で毎週に改定のカタログを持参しますので、注文番号を注文票に記入して発注します。
玄関に置いておけば注文成立になりますが、対面で受け取れないと冷凍保管箱が一週間置き去りになると承知ください。コープ冷凍惣菜のお取り寄せは、もっぱら単品をに特化しています。二、三品を頼のべば、立派なデイナーになります。多くは食品業者の卸売りです。
他にもいろいろアプローチがありますが、あっちこっち手を出して味で一喜一憂するのは賢くないですから常連客を目指したいです。
冷凍お惣菜のお取り寄せも万能とはいい難いです
料理のやりとりで最大の難題は「味」です。各人の味のデジタル化ができないので、味の注文内容を表現し、相手側に伝達することが難しいのです。お惣菜のお取り寄せの場合も、いかに高級な一流料亭のシェフが料理した惣菜でも美味しい、堪能したにならないかもしれません。ですので、何軒かのメーカー(供給者)との供給経験をし常連客化することが安全だと思います。解約は自由ですから。
細かいことですが、オカズ一式というパッケージ注文で、一つのお皿に5種類も惣菜を乗せているケースがあります。通常容器は物流制約がありますから、5種類以上になると一つひとつの惣菜が極少になってしまい、味わいの咬み代がなくなりかねません。一皿三品が限度と思います。足らざるは単品注文が食事を楽しめます。
最後にまとめ
お惣菜お取り寄せが世間に浸透しはじめ、食材としての品質も、デパ地下のの激烈な競争に刺激されある水準にあると思われます。ただし原材料費や物流費の高騰に加え円安もあり価格面では厳しくなりそうです。従ってより多くの顧客に支えられているメーカーを、口コミ情報も踏まえ選別することが必要ないなります。